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ジャズが響く街 杜の都 仙台のライブハウス

022-215-7766
月~土 18:30~翌1:00
仙台市青葉区国分町2丁目8-12
国分町Kビル5階

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Crosby店内の様子

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日々のあれこれ アーカイブ

Never Ending Story

二週間にわたり空想の世界に入り込んでました。

お付き合いいただきありがとうございます。

次回は男性編でもと思っていますが

反響を見てからにします。


Crosbyのカウンターに毎日立っていると

さまざまなStoryをうかがうことができ

とても面白いのです。


最近教えていただいた言葉


青春、朱夏、白秋、玄冬


私の今は朱夏なそうな。

この朱夏を如何に長く生きるかが

大切だそうです。


皆さんも大いに朱夏を謳歌しましょう~

今宵もCrosbyでお待ちしております!

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明日に向かって撃て!2

小ぶりな傘を両手に持ち肩をすぼめ

エレベーター前のエントランスに駆け込んだ。

いよいよ入梅だろうか?

店に入りトレンチコートをハンガーに掛け

いつものカウンター席へ向かった。


「カンパリソーダを~」

この店のカウンター越しの窓の景色が好きだ。

今夜は赤く透き通ったグラス越しに覗いてみた。


窓の雨粒、ビルの灯りが赤くソフトフォーカスされる。

「キレイ・・・」


「Raindrops Keep Fallin' On My Head 」をリクエスト

映画のラストシーンを思い出し、曲とのギャップを考えていた。

「More」もそうだったな~


降っても晴れてもCrosby

今夜もお待ちしております~


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Sophisticated Lady 2

スタンダードはよく知らない。

ほんの数曲名前を知ってるくらいだ。

曲を聴けば聴いたことがあるけれど

タイトルまでは知らない。


ブルーのタイトなドレスにCAPELIN帽

パーティー帰りの彼女はちょっとくたびれて

この止まり木にやってきた。


帰宅前の〆の一杯はGimlet


リクエストを促すバンドリーダーに


「Fly Me To The Moon ~ 」


軽快な4ビートから

メンバーの熱いソロに展開し

エンディングへとなだれ込んだ。


今宵もハイテンションなGIGをお届けするCrosby

お待ちしてます~

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五分休憩~2

 残業が遅い時間に終るとここのピッツァが食べたくなる。

フローレンス時代の習慣の

VINO BIANCO とマルガリータ

「My Favorite Things」ってとこかな?

でも、今夜の気分のリクエストは・・・


「Take 5 が聴きたいわ~」 


ギターのカッティングが軽快な5拍子をきざむ

メロディー、アドリブと熱いソロが終ると

ピアノのソロに・・・

・・・今日はキーボードだわ~

そのシンセサイザーの音色に驚きを隠せない。

「琴・・・みたい」

ソロが進むと超絶テクニックの琴の乱れ打ち~

あふれるフレーズの嵐

変拍子の中を変幻自在に降り注ぐ音の粒


ピッツァを半開きの口の前に持ったまま

固まってしまった。


お腹も心も充たしたいならCrosby

今夜もお待ちしております~

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SHINY STOCKINGS 2

コートを入り口のハンガーにかけると

真っ赤なワンピース姿になった。

一日中の立ち仕事に9センチのピンヒールは

華奢な脚線を痛めつけた。


カウンターではなくソファの席を指定し

疲れた足を投げ出すように腰かけた。

まずは一口「China Blue 」

甘い物が欲しかった。

綺麗な青は今夜のワンピースに似合うかも・・・

流れてきたのは

「Red Roses For A Blue Lady」


「色、逆なんですけど~」(笑)


今夜はCrosby定休日につきお休みいただきます。

また明日からのご来店お待ちしております。

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Magical Mystery Tour 2

二ヶ月前、ネット検索で見つけて来た。
出張先で時間がある時は
jazzのライブハウス巡りを楽しんでいる。

ここはどんなんやろ?
そっとドアを少しだけ開き中を伺う。
この瞬間がたまらなく好きだ。
ここに始めて来た時もそんな思いだった。

大きく開いたカウンターの後ろの夜景を見ながら
今夜もリクエスト!
「summer timeを」
マスターは思い出したかのように微笑みながら
「また唄ってくださいね〜」

聞こえてたんや〜

仙台出張が楽しみになった。
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Friday Night 2

一週間の終わり、Friday

日々の激務から解放される日だ。

決算期の繁忙も一段落した今夜は

自分にご褒美!

お気に入りのJAZZ BARでお疲れさん~


カウンターの席に深く腰掛け

Ray-Banをはずし深呼吸...


「ジントニック・・・ボンベイで。」


タンカレよりサファイヤが好みだ。

長年愛用のシルバー製のOLD ZIPPOで

メンソールを燻らせると

2メートル先にいるギタリストが

「Smoke Gets In Your Eyes 」を弾き始めた。


・・・そういうの好き!・・・

指鉄砲で撃ちのめしてやった。


週末の仕事疲れにCrosbyで栄養剤を!

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御一人様でも 2

ハードな一日の仕事を終え

仲間と食事した後は私の〆の時間

今夜はJAZZYに決めようか・・・


「ドライマティーニを~」

いつもながら心地よいサウンドで私を包んでくれる。

おかわりを二度

4杯目の前にリクエスト


「Cry Me A River を・・・」


重厚なピアノのイントロが始まると

猛烈な睡魔に襲われた。


今宵もCrosbyでお気に入りのナンバーをおつまみに

貴方だけの時間を~

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明日に向かって撃て!

雨雫はカウンター越しの窓にダイヤの煌きを作る。

これから梅雨に向けてその機会はしばし訪れる。


トレンチコートをしっかりと着こなし

彼女の肩を覆うだけの小ぶりな傘を片手にドアを開いた。


傘立てにそれを入れ、コートをハンガーに掛けると

カウンターの真ん中の席に着いた。


透きとおったカンパリのグラスのなかに

雨雫と街の灯りを映すように覗き込んだ。


「Raindrops Keep Fallin' On My Head 」


古い映画音楽だが今夜の彼女には

ぴったりのリクエストだ。


降っても晴れてもCrosby

今夜もお待ちしております~

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Sophisticated Lady

一年間に150回は演奏しているだろう

「Fly Me To The Moon 」

いろいろ変化をつけて奏るが

なかなかテンションが上がりきらないものだ。


帽子好きの彼女は今夜も藍色のCAPELIN

タイトなドレスがよく似合う。

深紅のグロスはアーリーアメリカン

ここはCottonClubか?

そんな彼女のリクエストは


「Fly Me To The Moon ~ 」


メンバーのテンションはMAXとなった。


今宵もハイテンションなGIGをお届けするCrosby

お待ちしてます~

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