日々のあれこれ アーカイブ
20200615
仙台で46年続いてる老舗のバーが休業するというので
昨日行ってきた。
「Scotch Bank」
私がこの店で演奏していたのは1983年~
だいぶ前でした・・・ね。
当時はずいぶんと都会的なお洒落な空間だと
お気に入りの場所でした。
そこのバンドマスターの陶山さんから電話をもらい
メンバーに加えてもらいました。
在籍したのは1年半ぐらいだったかな?
記憶が定かではありません。
何しろ37年も前の話ですので・・・
「Scotch Bank」は移転するらしいのですが、
その内容については未定だそうだ。
あの地下へ降りていく階段からのたたずまいは
再現されるのだろうか?
はたまた現代の感覚のお洒落な空間が新たに生まれるのでしょうか?
いずれにせよ早期の開業を願わずにはいられません。
昨夜は一人カウンターからステージを拝見しつつ
遠き若かりし頃の自分の姿を重ねてみたりしながら
グラスを傾けてきた。
寂しいけど時の流れなのですね。
さて、Crosbyも29年目を歩いています。
このコロナ禍を乗り越えて老舗と言われるように
頑張っていきたいと思います。
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20200612
なんと昨日(6/11)仙台も梅雨入りしたとみられたようです。

そして今日6月12日は宮城県沖地震のあった日です。
あれは42年前~
そんなになるのですね。
高校を卒業した僕は国分町のクラブで
バンドマン人生を始めたばかりでした。
まあその日のことは毎年書いているので今回は・・・
私の記憶にだけ残しておきます。
さて、Crosbyのモヒートは美味い!
と評判なのですが、今年も我が家のミントは
元気に育ってくれてます。
育つのは良いのですが、飲みに来てくれるお客様が
いらっしゃらない!!!!
自粛の波はまだまだ続きます。
ミントの葉は毎日元気に育ちます。
農業家の皆さんの気持ちがわかりました。
最悪は自己消費しようかな?
今年もミントは「モヒートミント」という名前。
本場のキューバで使う品種らしい。
キューバには行ったことないけど
本場の味に巡り合えるのですね。
ぜひあなたもキューバの風を感じてみませんか?
今夜も熱い生演奏でカリブの風を演出してお待ちしてます。

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20200611
皆様お暑うございます!
と言ってもこれは仙台の今日のお話。
関東以西では梅雨入りですね。
ミントが育ちました!
そうです、今年もCrosbyではモヒートをはじめました!!!
今年は「モヒートミント」なるミントを入手しまして
さらなる美味しさアップいたしました。
なんでも、キューバではこれを使っているのだそうです。(花屋さん談)
ミントには殺菌効果もあるとか?
ガブガブ飲みに来てください!

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20200609
犬も散歩を嫌がる初夏の青空。
この季節は結構好きです。
風が爽やかで、気温は高いけどすがすがしい。
この天気も今日明日までらしいですね。
そろそろ梅雨の到来!
湿度の高い日々がやってきますが、
湿度が高ければコロナも勢力を弱めて
くれないかと淡い期待を持ちます。
さて、再開して二週目となりますが・・・
二か月の自粛生活はいろいろな体の筋肉までも
弱らせてくれたようだ。
足腰、上腕二頭筋、背筋腹筋。
久々店で立ちっぱなしでいると帰宅後は足が痛くて仕方がない。
流石に開店までのルーティンはスムーズにこなせるようには
なったけど、体力の低下は否めない。
帰宅後に腹筋してみたりして・・・
お犬様のお散歩だけでは体力など付きやしない。
野球少年の意地にかけてもこのままじゃすまされないぞ!
っと思いつつ今朝もお散歩から始まる一日。
バットを振ればウエストが引き締まるかな?
思いっきりいい汗ぶったらしたい!
と思う今です。
ノック受けたい~
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20200608
営業再開して一週間が経ちました。
常連のお客様の温かいご支援を強く感じ
ありがたく思う日々でした。
まだまだ組織の中で不自由な生活を
送られてる方々もいらっしゃるとは思います。
我慢生活を強いられてますが、もう少しの辛抱かなと思います。
先週来られたお客様は二ヶ月ぶりの生演奏に
少なからず酔いしれていただけたことと思われます。
単身赴任者の多い街仙台では
自粛中は人と話すこともなくひとり部屋にこもり
スピーカーからの音楽をつまみにひたすら
杯を傾けていたとか・・・
自炊せざるを得なく普段しない料理に手を焼くとか・・・
それぞれの自粛生活だったのかと思います。
少しづつ、少しづつ取り戻したいと思います。
膨れてしまった体型を・・・
少しづつ、少しづつ・・・・・・・・・
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20200605
昨夜(6/4)Crosby初の生ライブ配信を試みてみました。
当夜のメンバーの三ケ田君から車から機材を持ってくるので
生配信しましょうよ~との提案をいただき即実行決定!
お客様の入りを見ながらなどと思っていたのですが
いっこうにお客様がいらっしゃらない!
こまごまとした整理や丸氷づくりをしていたのだけど
あまりの静けさに気がめいってしまうので
じゃあ、やろうか?
となり三ケ田君は駐車場へ一走り。
セッティングが始まった。
機材を出していろいろ準備してるうちに
電源アダプターのないことに気が付いた彼は
駐車場へひとっ走り~
のはずだったが、なかなか戻らない。
もしや家まで取りに戻ったのか?
お客様が来てステージとなったらどうする????
などと思いながらも相変わらず静かに時は過ぎていったので
心配には及ばなかった。
そうこうしてるうちに戻ってきた。
セッティングからのサウンドチェック
準備には結構な時間と労力を費やした。
三ケ田君ご苦労様。
お客様ご来店!
中学の同級生が来てくれた。
配信に興味を持ってくれて協力してくれた。
夜も更けた11頃配信開始!
音が悪い!!!
原因不明。でも続行。
" はじめてぃ"の生配信
緊張もしたけど面白い。
リコメを見ながらお答えしながら・・・
神戸のエリースの皆さんの気持ちが分かった。
おもろいね~
癖になりそうです~
機材そろえてやってみようかな?
ご覧いただいた方
ご感想をお寄せください。
次回は未定だけど
三ケ田君がリベンジを誓っているので
近日中に第二弾が配信されることになると思います。
事前にお知らせ出来たらいいですよね?
どうぞお楽しみに~~
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20200602
おかげさまで昨夜Crosbyは営業再開いたしました。
心配してご来店いただきましたお客様がたへは
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
どうもありがとうございます。
二ヶ月ぶりの営業は思った以上に
自分のアホさ加減を認識することとなりました。
毎日のことの開店までのルーティーンを忘れてる。
何をどうするのかを忘れてる。
何をどこに置けばよいのかも忘れてる。
本当に8年もやり続けてきたことをたった2か月のブランクで
ここまで忘れるのか・・・?
ちょっとなさけなくなりました。
今夜もまた何が飛び出すのか
逆に自分でも楽しみになりそう~~
いやいやいけないですね。
しっかりしなくちゃ~
そんなわけで今夜もオオボケかます店主を見に来てください。
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20200601
本日6月1日より再開!
新型コロナウィルス拡散防止の為
4月4日より休業してまいりましたCrosby 。
約2ヶ月ぶりに再開いたします。
東日本大震災の時ですらこのように長期に
わたっては休業いたしませんでした。
おそらくCrosby史上最長の休業だったと思います。
3月に28周年を迎えましたが、その頃から
お客様の足も遠のいていたなと感じておりました。
さて、まだまだ収束したわけではございません。
感染防止対策しつつ営業していきたいと思います。
皆様におかれましても我慢の日々だったと思います。
疲れた心と体を癒しに来てください。
今後ともよろしくお願いいたします。
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20200522
国や県及び市の自粛要請が解除となりました。
宮城県では3週間ほど新規感染者が現れていません。
自粛要請は解除となりましたが、
世間から目の敵のようにされているライブハウスとか、
夜の接待のある場所へは行かないようにとのご指導がなされています。
まだまだ予断を許さない状況というところなんですね。
そのなこんなを踏まえつつ、Crosbyはどうしたものかと
思案を重ねてまいりました。
ステージにビニールのカーテンをして
営業しているお店もあります。
それってどうなのでしょう?
ミュージシャン的に言わせていただくと
パフォーマンスの低下、最悪の演奏状態としか思えません。
そこまでしてやる必要を感じません。
私がお客様の立場なら興ざめしてしまうでしょう。
果たして手指の消毒で感染予防が完全にできるとは
思えませんが、換気と消毒をもって感染予防としたいと思います。
狭い店なので蜜は避けがたいのですが、できる限りの対処法を考えて
店の再開に踏み切ろうと思います。
Xデーは
6月1日
まずは動いてみます。
そして臨機応変に進んだり止まったりして続けていきたいと思います。
どうぞよろしくおねがいします~!
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20200515
「鶴岡雅義と東京ロマンチカ」といえば「小樽の人よ」
「君は心の妻だから」といった代表曲があろ。
ヴォーカルの三条正人さんは一時グループを抜けて
ソロとして全国で歌謡ショーをやっていたことがある。
グループでいるときは鶴岡雅義さんがいるので
その伴奏をやることはないのだけれど
三条正人さんの時は地元のバンドで伴奏をすることになる。
東京ロマンチカと言ったら
鶴岡雅義さんのレキントギターがさえわたる
楽曲が多い。
三条さんも当然それらの曲を歌う。
ということは、地元のギタリストは
鶴岡さんのフレーズにチャレンジしなくてはならないのである。
難しい。
しかもレキントギターの音域を普通のギターで弾くのだから
ポジションなんかも違ってくる。
若いころ初めて三条さんの伴奏をすることになったときは
歌謡曲の本を見て「小樽の人よ」の練習をして
いわゆる予習していったのだ。
しかし、「小樽の人よ」や「君は心の妻だから」は本に載っていたけど
それらの曲のB面の曲なんてあるわけがなく、
現場に行って譜面を渡され
真っ黒な五線紙を見てお手上げ状態になった。
リハーサルから本番までの時間に
必死こいて練習したけどそんなに簡単にできるわけもなく
撃沈した。
最後にやったのはいつだったのか忘れてしまったけど
なんとかできるようにはなった。
もうご本人との演奏をやることはなくなったけど
若いころの緊張感と焦燥感と絶望感と挫折感
は今でも思い出すと手に汗がにじんできます。
こんな話は山ほどあるので小出しに書いていきます~
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確かに音は悪かったですね。でも楽しかったです。自宅でライブハウスに言った感じで。オンラインでセッションできると面白いですね。